「フィットネスヨコハマ２０１１」の本番を無事に終えました！！
３連休初日で賑わう 昨日５月３日、「ＦＡＮＣＬフィットネスヨコハマ２０１１」が開催されました。
eyesからは大人チームとキッズチームの２チームがエントリー
キッズチーム出演者６４名、大人チーム出演者２３名。
過去５回出演した「フィットネスヨコハマ」ですが、もちろん６回目となる今年が最多出演者です
今回の演目を選択するにあたり大人＆キッズ共にフォーメーションチェンジは無くし全員が同じ動きで整列して踊る形式に・・・。
揃うか揃わないかで大きく見え方が変わってしまう恐怖の「ユニゾン」(笑)
でも、揃えば迫力があるし、なによりも、あの広いステージで輝くeyesメンバー１人１人の姿を客席のお客様に真正面から見てほしいと考え冒険してみました。
迎えた昨日の本番。。。
eyesメンバー、見事でした
大きくて強いパワー、迫力がありました
大成功のステージでした
そんな素敵な１日を振り返ります
まず、午前中に本番だった大人チームから。。。
大人チームは毎週木曜日夜にレッスンを行っているジャズダンスクラス。
中学生から社会人、役者さんなど年齢も職業もさまざまです。
毎年、キッズと合同でこのイベントにエントリーしていましたが今回は単独エントリーみんな個々にスケジュールを調整しながら振り付けに参加してくれました。
みんな個々にスケジュールを調整しながら振り付けに参加してくれました。大人クラスはチケット制のため毎回同じメンバーが揃うわけではありません。子供同士とは違い「遊んで仲良くなる！」というわけにもいかず、お互いに気を遣い合える大人がチームワークを作り上げるのは難しいはず。。。だけど、短い稽古時間の中でちゃんとチームワークが築かれていたことを感じさせられた本番でした。
イベントごとに大人チームの仕上がりが良くなっていますね
仕事や生活と両立する中で与えられた振り付けを１週間覚えておくのは大変なことですが、既に次のステップの中でステージに立っている大人チーム。
みんなでこれから面白いものを作っていけそうな気がします。
大人チームのみなさん、お疲れ様でした
実は今回、この中にはキッズチームと大人チームの両方共出演する
中学生メンバーが６名含まれていました。
大宮校のなつきちゃん、あみちゃん。
横浜校のまなみちゃん、りんかちゃん。
東京校のたくみくん、こうきくん。
キッズ＆大人のお稽古と学校の両立、よく頑張りました。「２つの演目に出るから」ということを全く感じさせなかった集中力、立派でしたよ
そして同じく大人チームの中学生、ゆきのちゃん。大人を踊り終えた後のキッズチームではスタッフとしてメンバーを支えてくれました。控え室で・・舞台裏で・・ご飯を口に入れる時間すらなく走り回ってくれました。ゆきの、ありがとう
次に迎えた午後からのキッズチーム本番
みんなで円陣を組んで気合いを入れた後、控え室から舞台へ移動しました。
３才～中学３年生までの６４名によるステージ。
さぁ、ここからが７分間にわたるeyesショーの始まりです
音楽と照明が入りピンクのキラキラ衣装に身を包んだキッズＡメンバー達の笑顔が弾けます。
つかみはバッチリOK(笑)
１曲目の中盤。。同じくピンクの衣装の幼児クラスメンバーがステージに登場し、キッズＡ＆幼児が可愛さ満点の笑顔と元気いっぱいのダンスを客席に届けます。
堂々と踊るみんなの成長した姿に感動
レッスンやお家での練習の成果を存分に発揮してくれましたね。
最後の決めポーズでは客席から大きな拍手が起こりました
２曲目。。。曲が始まると後方より ひょう柄衣装でキッズＢクラス登場
A＆幼児メンバーがステージ左右に走りこむと同時にステップを
踏みながらステージ中央へ迫るキッズＢメンバー。
ホリゾント(背後の白いスクリーン)に濃いオレンジの照明が入り、そこに
映し出されたメンバーのシルエットは雰囲気たっぷり
８×４カウントの前奏を経て、いよいよキッズBの世界が広がります。
口うるさく指示してきた注意事項、意識して踊れていましたね。終始ピリッ＆キリッとした雰囲気が漂うステージ上、３０名１人１人の真剣な取り組みがグッと胸に伝わってきます。
２曲目を務めるキッズＢの緊張感がこのステージを成功させる上で重要な要素だと感じていたので、ステージを見ながら「よしっ！」と心の中でガッツポーズ(笑)
みんな、かっこよかったよ
キッズBの決めポーズから入る３曲目はフィナーレ。
幼児＆キッズＡメンバーが加わりeyes恒例の総踊りと三方礼です。
みんな揃うと賑やかで華やか
個性溢れるeyesメンバー１人１人から目が離せません。
ラストのポーズでステージの照明が落ちると客席から一段と大きな歓声と拍手が沸き起こりました
ちなみに、今回のエントリー演目に題名をつけなければいけなくて、プログラムにも掲載されていた通りeyesは「Ｗｅ ｌoｖe ｄaｎｃe！」とつけました。
「もっとひねった方が良くない？」「これじゃあ普通でしょ～」などと言いながら、結局この言葉しか浮かばず締め切り日を迎え提出した題名でしたが、その名の通りダンスが大好きなeyesメンバーの純粋な気持ちが集結し、大きなひとつのパワーとなり、それが広い客席の隅々まで届けられたのではないでしょうか。
３才～中学３年生の６４名が力を合わせてつくりあげたステージ
良い演目に仕上がり満足しています。
終演後、メンバー達の表情もステージをやりきった自信と満足感に溢れていました。
キッズチームのみんな、お疲れ様でした
みんなのパワーは無敵
毎回毎回、「今回が今までの１番になるように」とスタッフみんなで試行錯誤しながらステージをつくっていますが、昨日また「今までの１番」が生まれました。
最高のダンスと笑顔でステージを飾ってくれたeyesメンバーのおかげです。
保護者の方々がたくさん支えてくれたおかげです。
今回は振り付けを始めて間もない３月１１日に東日本大震災が発生し、eyes開校以来初めて「本番までに間に合わないかもしれない」という緊急事態に直面しました。
組んでいたレッスンスケジュール変更やスタジオ変更のため保護者の皆さん１人１人にお電話をさせていただいた時、全ての生徒の保護者の皆さんが気持ちよく変更に応じて下さり、私たちeyesスタッフの気持ちはとても救われました。心強さも感じました。
変なプレッシャーを感じることなく今まで通り「フィットネスヨコハマ」の稽古に臨めた環境に心から感謝しています。保護者の皆様、本当にありがとうございました。
まだ暫く世間は大変な状況が続くかもしれませんが、これからも未来に向かって真っ直ぐ歩いているeyesのみんなと一緒に、パワーと笑顔に溢れるステージをつくっていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
◆◆◆追記◆◆◆
eyes初代キッズメンバーのみさちゃん(ゆきのちゃんのお姉ちゃんで現在高校生です)が本番日にeyesスタッフとしてお手伝いしてくれました。「フィットネスヨコハマ」をはじめとした数々のステージで活躍したみさちゃんだけに段取り説明不要・・・実にスムーズなスタッフワーク(笑)
ちなみにこのブログに載せた円陣を組んでる写真は「人数が多すぎて、平行でカメラを撮ってもメンバー達の重ねている手が入らない」という理由の下、大森さんに肩車をされた状態でみさちゃんが写した根性の１枚です(笑)
みさ、ありがとう。
こうやってeyesメンバーが大きくなって私たちを手伝ってくれるようになったんですね。。
中学生メンバーたちも今、あらゆる場面で私たちスタッフをサポートしてくれています。
eyesを立ち上げた当初、小さかったみんながこんなに大きく頼もしくなって私たちを支えてくれるとは夢にも思いませんでした。幸せですね～。改めて嬉しい今日この頃です。。。